仲介手数料について
不動産売買の基礎知識
知っておきたい 不動産売買の基礎知識
▼仲介手数料の上限 早見表
売買代金 | 仲介手数料(税込) | 計算式 |
---|---|---|
800万円未満 | 33万円 | 800万円の3% + 6万円 + 消費税 |
1,000万円 | 39.6万円 | 代金の3% + 6万円 + 消費税 |
1,500万円 | 56.1万円 | 代金の3% + 6万円 + 消費税 |
2,000万円 | 72.6万円 | 代金の3% + 6万円 + 消費税 |
3,000万円 | 105.6万円 | 代金の3% + 6万円 + 消費税 |
4,000万円 | 138.6万円 | 代金の3% + 6万円 + 消費税 |
5,000万円 | 171.6万円 | 代金の3% + 6万円 + 消費税 |
不動産売買の仲介手数料は(売買価格が800万円以上の場合)
売買価格× 3% + 6万円 とよく耳にしますが
この6万円?ってなに?って思われますよね
これは3%からみて
200万以下の部分は5%なので2%多い 200万円× 2%=4万円多い
200~400万円部分は4%なので1%多い 200万円× 1%=2万円多い
ので、売買価格400万円以上は(この差額4万円+2万円=6万円)
3%+6万円で仲介手数料を計算します。(+消費税)
当社の場合はこの手数料を売買時1/2
決済時1/2 二回に分けて受領させて頂きます
●仲介の形

●条件が「売り手」「買い手」の間でまとまり
売買契約をした場合の仲介手数料の流れ

〇単独仲介(両手仲介) ( 図1)
売主から売買を依頼された業者が購入希望者を見つけて契約締結完了し仲介手数料を双方から受領する取引。
〇共同仲介(片手仲介) ( 図2)
売主・購入希望者、双方に依頼を受けた業者がいて、業者同士が代理として交渉して契約締結完了する取引。
業者は依頼を受けた方から仲介手数料を受領します。
売主・買主から見れば「単独仲介」「共同仲介」でも
支払う仲介手数料は、あなたが依頼した業者のみに支払うことになります。
違いを知っておくと売主・買主として不動産業者を選ぶ際や、売買の過程で業者の動きを理解する上で役に立つと思われます。
ご興味のある方はネットで調べてみて下さい。もっと詳細に書かれています。